机上の空論~長野マラソン~
長野マラソンまで後、3日。
公式のコースマップを見ながら、
サブ4(4時間切り)のペース配分について論じてみる。
マル4達成の空論を!
まずはこれを見ていただきたい。
今回の長野マラソンのコースマップである。
最大の高低差は43m、、、
えっ!たった43m!?
しかも序盤にちょっぴりアップダウンが
あって、その後は
ほぼなだらかなコースに見受けられる。
次にこちらを見てほしい。
去年私が参加し、
4時間20分5秒で完走したコース。
最大高低差217m。
そしてそのコースの8割が
登ってるか降ってるかの地獄のコース。
特に30km付近から始まる
最後の登りは地獄でした。
こうやって並べてみると、
前回は地獄のコースだったし、
給水所近辺ではしんどくて
結構歩いちゃったし、
それで、4時間20分。
何も考えずに、
給水所で歩かないことを気を付ければ
あっさりサブ4達成しちゃうんじゃない?
と、舐めてかかってみる
しかし、
マラソンの指南書的ウェブページを見ると、
どんなに走り込んでもペース配分を誤ると、
目標達成が難しいとの記述が、
各所で見られる。
体力あるうちにタイム稼いでおいて、
後半のペースダウンに備える
という考えは❌
むしろなるべく後半に体力を残して、
最後の10Kmをほかの区間と比べて
一番ハイペースで
走れるようにというのが理想のようです。
ということで、一応、ちゃんと事前にペース配分を組み立てておこうと思う。
ちなみに、サブ4達成のためには
平均して1Kmを5分40秒
で走らなければならない。
思うに最初の10Kmをいかに抑えすぎずに
抑えて走れるかが
キーになるキ(気)がする。
ランでは、登りもさることながら、
降りで調子に乗って
ペースを上げるとあっという間に
足が終わります。
※去年参加したほぼ全コース下りという、
北信州ハーフマラソンで経験済み。
なので、この区間は
「最低でもこれくらいのペースで
走っとかなきゃ後で
取り戻せないんじゃね?」
というところで、
5分50秒/km
と設定(テキトー)。
→58分20秒で100秒のビハインド。
10~18kmの緩やかな下り坂を
若干のハイペースで
5分30秒/km
→44分(区間)、計:1時間42分20秒で20秒のビハインド
18~22kmのこんもりした山は、
五輪大橋という、有料の橋。
ここは無理せず、5分50秒/km
→23分20秒(区間)、計:2時間5分40秒で60秒のビハインド
ここから平坦なルートが続きます。
22~35kmを5分35秒/km
35~42.195kmを5分40秒/km
ってことにしたら、どうだ?イけんのか?(テキトーすぎる)
35kmまでで
→1時間12分35秒(区間)、計:3時間18分15秒で5秒のアドバンテージ!
42.195kmまでで
→40分46秒(区間)、計:3時間59分1秒でサブ4達成だ!!
完璧すぎる(ギリギリすぎる!)
俺のサブ4方程式!!
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